リリース
この度、2023年2月20日(月)に日本経済新聞より公表された「Next Company」にて、当社が2020年1月の月間平均時価総額と比較して本年1月の増加率が大きい企業 (直近本決算の売上高が300億以下の上場企業中)として8位にランクインしたことをお知らせいたします。
タイトル:『脱炭素・非接触、けん引役に 3年間で時価総額を増やした企業』
全ランク表ならびに記事URL:https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68601110Z10C23A2TLB000/
当社では、2019年末より始まった新型コロナウィルス感染拡大下においても増収増益することができ、2020年1月の月間平均時価総額から4.42倍という伸び率を達成することができました。
この度の結果は、多くの方々の多大なるご支援とご尽力による結果だと考えております。当社では今後もさらなる成長を目指し、進化と躍進に努めてまいる所存です。当社の株主、製品ユーザーの皆様におかれましては、引き続きご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
■時価総額が伸長した背景
この3年間、新型コロナ渦で目まぐるしく情勢が変化する中、当社では円安や資源の高騰による影響を受けながらも、備蓄在庫の有効活用と、女性の心身の健康をケアする「フェムテック・フェムケア」市場への積極的なアプローチや、女性ターゲットの新商品の導入促進、外食チャネルの好調がアサイーの需要再拡大をけん引し、また台湾をテーマとした商品の売上伸長など、これらの活動による増収増益が時価総額に反映されたものと評価しております。
さらに、当社では創業当初より持続可能な農業である「アグロフォレストリー」で栽培されたアサイーやアマゾンフルーツを扱っており、脱炭素社会の実現に向けて2022年6月より開始したEAPサービスを皮切りに、当社オンラインショップの該当セットや、製品自体へのCO2削減表示を行っており、市場からの関心も多く寄せられている状況です。当社ではご支援いただいている皆さまのご期待にお応えできるよう、引き続き事業活動を通して健康と環境面での貢献にも励んでまいります。
■フェムテック・フェムケアについて
昨今の健康市場において、女性の月経・妊娠・更年期といったさまざまな健康問題に対し、「フェムテック・フェムケア」が注目されています。内閣府が発表した「経済財政運営と改革の基本方針(骨太方針)2021」と「成長戦略フォローアップ」には、「フェムテックの推進」が盛り込まれ、「フェムテック製品・サービスの利活用を促す仕組み作りを2021年度から支援する」と明記され、これまでタブー視され、プライベートな問題とされてきた女性の健康問題に対し、社会全体が向き合い、支援していく流れが生まれています。
■CO2削減量表示について
当社のサプライヤーであるトメアス総合農業協同組合では、アグロフォレストリーの農場約7,000haに栽培されている高木樹種が固定する温室効果ガスが、年間でおよそ5,3185tと試算されています。(自社調べ)よって年間で生産される原料で割り込むことで一製品あたりのCO2固定量を算出しています。
※エコ・アクション・ポイントプログラム事業における環境省認定値
■リリース印刷用pdfファイル