アサイーと貧血

By frutafruta, 2018-04-21

Boa tarde!

広報の松田です。

 

先日、アサイー歴10年になるレーシングドライバーの横溝さんのインタビューブログを2部構成で公開しました。

〔前編〕https://www.frutafruta.com/blog/archives/5444

〔後編〕https://www.frutafruta.com/blog/archives/5456

 

ブログをアップして以来、アサイーのフリーズドライパウダーをそのまま口に入れて水で流しこむ横溝流摂取法が、社内では「スイッチを入れる」を合言葉に一部の体育会系社員の間でにわかブームとなっています(笑)

横溝さんのインタビューを通して改めて関心したことは、アサイーで貧血が改善したアスリートがとても多いことです。

他の競技のアスリートでも、例えば帝京大学ラグビー部が貧血対策を含むコンディショニングにアサイーを取り入れて10年近くになり、サッカーの中澤佑二選手も貧血改善のためにアサイーを飲まれていたこともありました。

フルッタフルッタの社員の中でも、入社してアサイーを毎日飲むようになって貧血が改善した者が複数名います。

ある男子社員では、通勤中に駅のホームでふら付くことがある程の貧血だったのが、アサイーを飲んで改善し、飲まないでいるとまた貧血気味になってしまうと話していました。

https://www.frutafruta.com/blog/archives/1130

ある女子社員では生理が重い体質だったのに、アサイーを毎日飲んでから軽くなったとか。

 

貧血は女性のお悩みのイメージが強いですが、実は男性でも屈強な身体をもつアスリートでも貧血に悩んでいる人がとても多い、身近な問題なのだと感じさせられます。

 

そこで本日は、最近健康業界でも話題の貧血についてまとめてみました。

 

■貧血とは、おもにヘモグロビンが減少した状態

赤血球に含まれるヘモグロビンは体中に酸素を供給する働きを担っています。鉄分はヘモグロビンの構成成分となるため、鉄分が不足するとヘモグロビンが減少し、体の各臓器が酸欠状態(貧酸)となり機能が低下しさまざまな症状が現われます。

これを貧血の種類のなかでも最も多くみられる「鉄性欠乏貧血」といい、30~40歳代の女性は5人に1人がこの鉄性欠乏貧血にあたると言われています

 

■女性に多い鉄性欠乏貧血

上記のとおり、30~40歳代の女性は5人に1人が貧血とされます。これは、女性は月経時の出血によって男性より多くの鉄分を必要としているからです。鉄分は女性にとって特に必要な成分なのです。

■運動する人は「スポーツ貧血」が起こりがち

アスリートの場合は、特に「走る」動作を繰り返す競技は足裏と地面との接触による衝撃で赤血球が壊れる「溶血性貧血」の場合も考えられます。赤血球が壊れると酸素運搬能力の低下を招き、思うように走れない、疲れやすい、息切れしやすいなどのコンディションのトラブルが生じます。繰り返しになりますが、赤血球にはヘモグロビンが含まれ、鉄分はヘモグロビンの構成成分となります。そして、鉄分は汗と一緒に流れ出てしまう性質もあります。常にパフォーマンスの向上が求められるアスリートにとって鉄分がいかに重要なのかがわかりますね。

■貧血の症状

貧血の症状はめまいだけではなく、だるさ、頭痛や肩こり、寒気、動悸、息切れ、耳鳴り、食欲不振、疲れやすい、吐き気、顔色が悪い、目や口の粘膜が白くなる、爪が平たくなったりスプーン状になる、など様々。

目の粘膜が白くなる、は貧血かどうかを手軽にチェックできる指標になります。

あっかんべーをして、下瞼の内側を確認してみましょう。白くなっていたら、貧血のサインです。

 

■貧血の要因

鉄分が不足する要因は、偏った食生活にあります。ダイエットなどで食事の量が少なくなったり、栄養バランスがとれていない食事を続けていると鉄不足になります。

赤身肉、レバー、魚介などの動物性「ヘム鉄」、葉野菜、ヒジキ、プルーン、そしてアサイーなどの植物性「非ヘム鉄」を1日3回の食事でこまめにバランスよく摂取しましょう。

■食べ合わせで吸収率アップ!

鉄はもともと吸収しにくい物質で、摂取した15%しか吸収されないと言われています。そのため吸収効率を上げるタンパク質とビタミンCと組み合わせるのが理想です。

 

■1日あたりの鉄分推奨量

厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると以下の推奨量となります。この数値を見ると鉄分が女性にとって本当に重要な成分であることがうなずけますね。皆さん、鉄分足りてますか?

成人男性・・・・7~7.5mg
成人女性・・・・6~6.5mg
成人女性(月経時)・・・10.5mg
妊婦(初期)・・・8.5~9㎎
妊婦(中期・後期)・・・21~21.5㎎

 

■鉄分だけじゃない赤血球づくり

タンパク質、ビタミンB12、葉酸も赤血球の重要な構成成分です。

アサイーは葉酸とタンパク質の構成要素であるアミノ酸も含んでいます。鉄分だけではない様々な成分を含んでいることもアサイーの強さのひとつなのかもしれません。

貧血体質の方やスポーツをされる方は特に、日々の体調管理やパフォーマンスアップにアサイーを活用していただければと思います。

 

■アスリートに愛用されているアサイーアイテム

▼冷凍アサイーピューレ

https://www.frutafruta.com/shop/products/list.php?category_code=wb_0401_ac

▼アサイーフリーズドライパウダー

https://www.frutafruta.com/shop/products/list.php?category_code=we_0140_fd

※「平成27年国民健康・栄養調査―血色素量の区分」より血色素(ヘモグロビン)血液1dl当たり男性14g、女性12g未満の人数より算出。

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