レーシングドライバー横溝直輝選手インタビュー前編 『僕にとってアサイーは“仙豆”です』

By frutafruta, 2018-04-10

Boa tarde!

広報の松田です。

 

先日、レーシングドライバーとしてご活躍中のアサイーニストの横溝直輝選手が

フルッタフルッタのオフィスに遊びに来てくださいました。

 

代表の長澤とお決まりの一枚。

SUPER GTの第一線をひた走る横溝さんは今年でアサイー歴10周年!

シーズン中は遠征で国内外を飛び回られているのでゆっくりとお話を伺えるのは滅多にないチャンスです。ここぞとばかりに、どの様にアサイーを取り込まれているのか、気に入っている点などをお聞きしました。

 

――アサイー歴がちょうど10年になりましたね。今や筋金入りのアサイーニストの横溝さんがアサイーに出会ったのは、何がきっかけだったのでしょうか?

2008年にブラジル人選手とチームメイトだったのですが、いつも走る前にサプリメントのような黒い粉を摂取していて、何なんだろう?と気になっていたんです。

それで何を飲んでいるのか聞いてみたら「アサイー」と教えてくれて、その時僕はアサイーを知らなかったのですが、とても速い選手だったので彼の強さの秘密なのだと思って興味を持ち、日本で入手できるのか調べてたどり着いたのがフルッタフルッタだったのです。そこから僕のアサイールーティンがはじまりました。

 

――2008年となると日本ではまだアサイーがほとんど知られていない時代でしたね。

そうですね。その選手もわざわざブラジルからアサイーを持ち込んで摂取していたようです。

 

――元々栄養への関心が高かったのですか?

ちょうどその当時、日々の体調管理をしながらドーピング違反にならずにパフォーマンスを最大限発揮できるものを探していたというのもあります。

カーレースはドライバーがとても過酷な環境のなかで秒単位の速さを競う競技で、僕はレース後の脱力した時に貧血気味になり易かったので、アサイーを調べていくうちに鉄分が含まれていることを知り「これだ!」と思いました。

実際にアサイーを摂取して走ると、摂取していない時と比べ貧血になりにくくなりました。

――ドライバーが置かれる過酷な環境とはどのようなものですか?

SUPER GTというカテゴリーのレーシングカーは市販車をベースにしているのですが、ボディの軽量化のためにドライバーの乗り心地や快適さも度外視された必要最低限のパーツだけで構成されています。そのため、エンジンの熱を遮断するパーツもなく、ドライバーが同じ室内でエンジンの熱を浴びているような状態になります。車内の温度が80~90℃にもなるのでドライバーは熱中症の危険にさらされます。また心拍数は、スタート時は緊張状態で200近くになり、レース中は平均して170程を維持しながら走ります。例えるならばサウナの中で全力疾走するような競技です

――サウナで全力疾走・・・一般人にとっては想像を絶しますね。。とにかく過酷で体を酷使するからこそ何かに頼りたい気持ちになるのはうなずけます。貧血気味が改善したこと以外の体感はありますか?

疲労回復ですね。僕は体感をし易い体質というのもありますが、レース後の疲れて歩けないほどの状態で摂取すると、五臓六腑に栄養が染み渡るような感覚があります。

温度や心拍数もそうですが、日常ではあり得ない3G、4Gの重力もかかります。非日常的な環境に置かれるからこそ走り終わってからの回復も重要で、僕にとってはドラゴンボールの“仙豆”のような存在だと思っています(笑)

その他では、目、ですね。動体視力をかなり酷使しますし、目が悪いと選手生命に関わるので目はすごく大切です。アサイーのポリフェノールにはかなり守られていると思います。

またアサイーを摂る以前はレース後の目が充血していたのですが、摂るようになってから赤くなりにくくなったと感じています。

 

――レース時はどの様に摂取しているのですか?

基本的には走行前後に1日のパワーをつけるためと疲労回復のためにアサイーフリーズドライパウダーを摂取しています。以前はヨーグルトに混ぜていたのですが、最近はパウダーをスプーンですくって直接口に入れて水で流し込んでいます(笑)

――ワイルドですね(笑)ザ・横溝流アサイー摂取法!

僕にとってそれが一番スイッチが入るんです。アサイーは貧血改善や疲労回復に限らず、僕にスイッチを入れてくれるルーティンも担ってくれています。

フルッタフルッタでアサイーのフリーズドライパウダーが商品化される前は市販されていないパウダーを原料の状態で送ってもらっていて、長澤社長に「絶対に商品化してください!」と直接お願いしたこともありました。

海外遠征時は食事に困る時もあるので、パウダーがあれば確実です。持ち運びもできてとても助かっていますね。

 

――横溝さんにとってお気に入りのアサイー商品は何ですか?

フリーズドライパウダーは使いやすさの点で気に入っていますが、一番好きなのはフルッタアサイー ベーシックですね。フリーズドライパウダーでアサイーの味を知ったからか、フルッタアサイーシリーズの中でも一番アサイーの味がするベーシックが好きです。アサイーを飲んでいる感じがします。

そのほかではアサイービネガーが気に入っています。普段はビネガーと牛乳を混ぜて飲んでいるのですが、実をいうと僕は両方苦手で、でも体に良いものは摂りたいので苦手意識を克服してくれたのがその飲み方なんです(笑)混ぜるとヨーグルトのような味になって美味しいです。

――アサイーで苦手なものも食べられるようになったのですね(笑)

では続いてコンディショニングやトレーニングについて伺っていこうと思います。

 

前編終わり

 

 

■横溝直輝選手プロフィール http://www.yokomizonaoki.com/

スーパーGTシリーズや海外、国内の様々なレースシリーズに参戦中
2012年スーパーGT GT300クラスでチャンピオン獲得
2013年アジアンルマンシリーズにてアジアチャンピオン獲得
2015年マレーシアKL CITY GP 初代チャンピオン
2017年Blancpain GT Series Asia 日本人初ウィナー
2017年GT Maseters 日本人初ウィナー

アサイーのフルッタフルッタ オンラインショップはこちら