Feliz Natal!
フルッタフルッタ広報の松田です。
クリスマスも目と鼻の先ですね。いつものポルトガル語の挨拶もクリスマス仕様にしてみました✨
直訳すると、幸せなクリスマスを!という意味になります。
さて今日はフルッタフルッタのアマゾンフルーツが取り込まれた面白いクリスマスディナーをご紹介します。
東京は銀座のコリドー街。
アメリカで「メキシコ料理の父」と称される名シェフ、リチャード・サンドバルのラテンアメリカ料理レストランの日本第1号店『TORO TOKYO』で25日までの期間限定で提供されているコースです。
TORO TOKYOの独創的なセンスが光るラテンアメリカ各国の料理に「天然のサプリメント」のアマゾンフルーツで彩りを添えた一品一品をお楽しみいただけます。
今回の採用の知らせを受けて、我らの可愛いアマゾンフルーツ達がスタイリッシュなディナーになる!?それはぜひとも食べてみたい!
・・・と社内が沸き立ち、有志を集め喜び勇んで食べに行ってきました!
ではまず手はじめに、
アルゼンチン赤海老のシーフードマリネ“セヴィーチェ” “レチェ デ ティグレ”と“グラヴィオーラ”のエスプーマ
彩りもよく美しいですね✨
ビネガーが利いた赤玉ねぎと大きな海老のペルー風マリネに、マリネ液とグラヴィオーラのふわふわムースが添えられています。グラヴィオーラのフルーティーさとさっぱりとしたマリネ液、魚介の香りがマッチしていました。
ウニとシーフードのパスタ“フィデオ セコ” “タペレバ”ソース
柑橘系の風味とスパイシーな香りのタペレバのソースが添えられた、磯の香りたっぷりなウニとシーフードのメキシコ風ドライパスタ。ウニの濃厚さとタペレバってこんなに合うんだ!と衝撃の一皿でした。
タキートス&インフラディータ
トルティーヤ好きに喜ばれる一品。
左から、オマール海老とロマネスコのケール入りトルティーヤ。肉厚なオマール海老にナイフとフォークでは歯が立たないので、郷に入っては郷に従えとばかり豪快に手でパクついちゃいましょう!
ピリッと辛いチョリソとハラペーニョ&ワカモレ、モーリョソースのインフラディータ。メキシカン全開なお味にテンションが上がります!そう、ここはラテンレストラン。
フォアグラとバルサミコソースのトルティーヤ。theメキシカンからのフォアグラ登場に少々戸惑いつつ、そろそろワインが欲しくなる展開はさすが!(笑)
忘れかけていたクリスマス気分を取り戻したところで・・
ロコ貝のシーフードスープ“パイラ マリーナ”
魚介の旨味たっぷりのチリの伝統的な海鮮シチュー。シンプルなスープではありますが、具の根菜の風味と食感もよくマッチしていて、これを食べにチリに行く人もいるほどハマる味、とされる意味に納得の一杯でした。
スープで身体が温まったところでメインの登場。
鮮魚のグリル“ビビアン ヴェルデ”とピタヤ(ドラゴンフルーツ)のソース
白身魚のグリルを、アボカドとナッツのソースとピタヤのソースをつけながらいただく一品。ピタヤのソースにはブラックペッパーが粒のまま入っており、意表を突かれながらも相性の良さに関心するばかりでした。
ここでお口直し。
神様の果物 “クプアス”、グァヴァ、ヨーグルトのグラニテ
ワイルドな香りのクプアスと芳醇な香りのグァバをヨーグルトでさっぱりと仕上げたシャーベット。クプアスとグァバ、クプアスとヨーグルトは鉄板の組み合わせ!間違いなしです。
そして真打登場!
牛ほほ肉のチレと赤ワイン煮“エストファド デ カルネ” チーズ入りマッシュポテト添え
濃厚なチーズの風味とボリューム満点の牛ほほ肉で、大満足の一皿。
お腹がはちきれそう!といわんばかりのところで・・・最後のデザート。
クライマックスにアサイーがきました!
アサイー&ホワイトチョコボール サボテンのアングレーズソース
球状のホワイトチョコの中にアサイーとサボテンのソースが入ったデザート。熱々のアングレーズソースをかけ、チョコを溶かしていただく温かい一皿です。アサイーのピューレがかなり多く入っているのか、アサイーの奥深い味わいをしっかりと楽しめるデザートでした。
大満足のクリスマスディナーはこれにて終了。
美味しく楽しいひと時となりました。
コースメニューはアラカルトでもオーダーできるので、興味のある方はお気軽に試してみてください♪
アマゾンフルーツが芸術になったともいうべき品々、試す価値アリです。
■コース概要
〔コース名〕ラテンクリスマスコース2018
〔コース料金〕6,000円(税抜)
〔期間〕2018年12月1日(土)~25日(火) 17:00~21:00LO
■店舗概要
〔店舗名〕TORO TOKYO
〔住所〕東京都中央区銀座6-2先 銀座コリドー街
〔電話〕03-6274-6361
〔ホームページ〕https://torogastrobar.jp/