こんにちは。
業務用・原料営業を担当している結城です。
今回、2月に開催された日本スペシャルティコーヒー協会が運営するオリジナルコーヒーカクテルの大会
ジャパン コーヒー イン グッド スピリッツ チャンピオンシップ2018において、
フルッタフルッタのカカオピューレ(カカオパルプ、カカオフルーツ、カカオジュース)を使用されたカクテルで準優勝を果たされた
大阪のスペシャルティーコーヒー&ミクソロジーカフェ『 Knopp(クノップ)』の塚田奈央様より
コメントを頂戴しましたのでご紹介させていただきます。
今回の大会について、ざっと紹介させて頂きますと、
SCAJスペシャルティコーヒーアソシエイションジャパン(日本スペシャルティコーヒー協会)が運営しますジャパンコーヒーイングッドスピリッツチャンピオンシップ2018が東京ビックサイトで開催されました。
コーヒーとアルコール、副材料のシナジーにより素晴らしい風味特性が生まれることを審査員や観客の皆様にプレゼンテーションしながら10分間の競技を行います。今回、カカオピューレという食材をカクテルの副材料とし、コーヒーとウォッカ、スロージン、シナモンシロップ、ソーダを合わせたカクテルを考案し準優勝に選んで頂けました。
カカオピューレを選んだのは、コーヒーもカカオも同じフルーツとしての一面を持つことをアピールしたかったためです。
誰もが知っているカカオですが、カカオの果肉を食べたことのある人は少ないと思います。
カカオの果肉は、ライチやリンゴを思わせるようなフルーティーさに溢れており、南国フルーツの王道とも言える味わいです。
大会で使用したコーヒーは、リンゴやチェリー、レモンのようなフルーティーな味わいを持つコスタリカ産のコーヒーでしたので、カカオピューレとの相性は抜群でした。大会の結果は準優勝でしたが、カクテルの味覚点においては1位でした。
それほど、コーヒーとカカオピューレのマリアージュは評価が高かったのです。
コーヒーカクテルでありながらも、フルーツカクテルであることを表現したかったため、カクテルの器にはカカオポッドを選びました。
5感で楽しめるようなカクテルに仕上がったと思っております。
カカオピューレの可能性を実感した大会でした。カカオピューレは、やさしい味わいをしていて、美味しい、と万人に思っていただける味を作りやすい、というメリットがあります。
その上、粘性があり、口当たりにおいての美味しさも生み出すことができます。(口の中に長くとどまるので、香りや味わいを感じやすい)
今回はコーヒーカクテルに合わせましたが、フルーツカクテルのベースとしてもかなり幅広く使えるものであると思います。
何にでも合わせやすい味わいと、香りの華やかさを兼ね備えています。
春にはカカオピューレと桜のフローズンソーダ(ノンアルコール)と、カカオピューレと桜のフローズンサワー(アルコール)をお店でオンメニューしようと思っております。
夏、秋、冬と合わせる食材やスタイルを変えてご提供させいただけると思います。
▼店舗情報
Knopp | スペシャルティーコーヒー&ミクソロジーカフェ クノップ
〒 542-0081 大阪市中央区南船場1-12-27
TEL/FAX: 06-6227-8111
http://knopp.jp/
業務用カカオピューレは以下よりお買い求めいただけます。
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