こんにちは。
マーケティング部の結城です。
和歌山県に本社を構える株式会社キナンをメインスポンサーとし、
国内外でのレース活動をおこなっているKINAN Cycling Team(キナンサイクリングチーム)の
プレミアムファン交流会に協賛としてアサイーを提供させていただきました。
(会場:CROSS COFFEE)
©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU
©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU
公式アサイーニストとしていつも当社を応援していただいている
2018年ロードレース全日本チャンピオンの山本元喜選手ももちろん参加!
©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU
元喜選手のブログはこちら
▼アサイーの紹介
https://genkibicycle.jp/blog-entry-666.html
会の様子はキナンさんのウェブサイトにて詳しくレポートされていますので当ブログでは割愛します(笑)
https://kinan-cycling.com/news/report/9003.html
現在当社では、『アサイーでみなぎるプロジェクト』と称して、
アサイーの造血機能性を多くのアスリートの方々に実感していただいております。
実は、東京オリンピック全33競技中の我々が直接コミュニケーションをしながらスポンサードもしくは納入をさせていただいている競技が現在10あります。
(水泳、陸上、ラグビー、野球、セーリング、自転車、スポーツクライミング、サッカー、ハンドボール、ウエイトリフティング)
その中でも自転車は3つの理由でアサイーの造血機能性がフィットしやすい競技だと考えています。
1)持久系競技であること
身体が運動を行うにはエネルギー源を燃焼させるための酸素が必要であり、
運動が長時間に渡る持久系競技はそれだけ酸素の供給が必要となります。
その酸素を全身に運搬するのが、血液中のヘモグロビンです。
他にも様々な要因があるにせよ造血は有酸素運動力の多寡を決定する鍵にはなります。
また競技時間が長いため、微細な向上・改善であっても成果を大きく左右します。
2)様々な要素を数値化できること
スピードメーター、心拍計はもちろんのこと現在ではライダーが実際に生み出している出力もパワーメーターという機器で測定ができます。
パフォーマンスの上下動を把握しやすい特性がありアサイーの効果を数値で計測できる可能性があります。
3)良くも悪くも”造血”に敏感な文化
詳しくはスポーツと”血”の関係を参照願いたいのですが一部を抜粋します。
造血にこだわるスポーツ界
持久力(有酸素運動能力)を構成する要素のひとつとして、ヘモグロビンの酸素運搬機能は欠かせないキーワードです。 その機能に固執するあまり、ドーピング問題にまで発展したのが、自転車ロードレースです。
自転車ロードレースは200km前後の道のりを5-6時間かけて走り、勝敗を競う究極のエンデュランス(持久系)競技です。 1999年から2005年にかけて前人未到のツール・ド・フランス7連覇を達成、後にドーピングが発覚し、その全てを剥奪(記録抹消)された選手は、その酸素運搬能力向上のために本来、腎性貧血などを治療するための造血薬であるEPO(エリスロポエチン)製剤を使用することにより、造血を促し血液中に占める赤血球の体積割合であるヘマトクリット値を高め、不正に持久力の向上をはかりました。その時代の自転車界に蔓延したドーピング手法です。
さらにドーピングは巧妙さを増し、検査をくぐり抜けるためにEPO製剤を使用するのではなく、自分自身の血液を保管しておき、レースの前に再度、体内に戻すことにより造血をはかる自己血輸血という手法へと変化していきました。 現在では生体パスポートと呼ばれる仕組みにより自己血輸血ドーピングも検知されるようになりましたが、自転車競技に限らず、「造血」は持久系競技の選手が追い求める永遠のテーマなのです。