1. トップページ
  2. News
  3. INFO

INFO

当社アサイー原料の安全性とシャーガス病について

株式会社フルッタフルッタ

品質管理グループ

平素より当社製品のご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。

この度、中南米地域で広まる感染症「シャーガス病」の問題において、当社のアサイー原料ならびに製品の関連性と安全性についてご案内いたします。

昨今の情報のグローバル化から日本でもシャーガス病に関する情報が散見されるようになりました。その中で、感染原因の一つにアサイーとの関連性を示すものも見られますが、感染原因の可能性があるのは、アサイーに限らず不衛生な環境下で加工された未殺菌の原料です。

衛生的に管理された環境下で洗浄・搾汁され、殺菌処理された当社のアサイー原料および製品に関しては安全性が保証されておりますので、安心してお召し上がりください。

 

■シャーガス病とは

①概要と病原体

 哺乳類を吸血するサシガメ(カメムシの仲間)を宿主とする鞭毛原虫(クルーズトリパノソーマ)による人獣共通感染症。主に中南米でみられ、アメリカトリパノソーマ病とも呼ばれる。

 

②症状

リンパ節、肝臓、脾臓の腫脹、筋肉痛、心筋炎、心肥大、脳脊髄炎、心臓障害などを示す。感染後、早期の治療が有効。

 

③感染源

サシガメの糞が病原体を媒介する。吸血後の刺し傷や粘膜に糞が接触することでの感染が主な例となる。また飲食物混入による経口感染(食物感染)、輸血や臓器移植、母子感染等によっても感染する。

食物感染の場合、糞が混入し殺菌されていない生のアサイーやサトウキビジュースも感染源となる例がみられる。ただしアサイーとサトウキビに限らず、どの食品においても糞が混入する恐れがある不衛生な環境下で加工され未殺菌の場合において感染源となる可能性を有する。

サシガメは通常土壁の隙間などに生息し、夜間活動する。都市部より主に貧困層に感染者が発生している。

 

■当社のアサイー原料の安全性

フルッタフルッタのアサイー原料は、当社のサプライヤーであるトメアス総合農業協同組合(CAMTA)において衛生的に管理された環境の下、十分な洗浄と熱殺菌を施しており感染源となる可能性を有しません。

安全性が保証されておりますので安心してお召し上がりいただけます。

 

■お問合せ先

株式会社フルッタフルッタ コールセンター

0120-265-726